スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神奈川県の向井診療所へ -舌癒着症について3-

1.眠らない赤ちゃん -舌癒着症について1-
2.舌癒着症を知る -舌癒着症について2-

につづき その3です。


家族で神奈川県の向井診療所へ。


当時長男2歳7ヶ月、次男9ヶ月のことです。
お昼までの診察時間に間に合わせるためには
関空の始発で向かわなければなりません。

たくさんの着替えやオムツを持って、母に関空まで送ってもらいました。
息子たちは初めての飛行機です。
事前にパソコンで工程のしおりなんか作っちゃって、
せっかくなので親子でめいっぱい楽しもう♪と
不安と楽しみと色んな感情の入り混じった旅でした。

羽田駅に到着し、空港からリムジンバスで30分。横浜駅へ。
横浜駅からは相鉄本線急行で4駅20分。大和駅へ。
大和駅からは徒歩10~15分位だったでしょうか。
とにかく歩きました。
次男はバギーに乗せてですが、階段しかない駅や施設のなんと多いこと!
大きなボストンバッグを抱え、夫は何度もバギーを担いでは下ろしと
してくれました。
その間当時から並外れた体力を持っていた長男は、
一言も抱っこと言わずに旅の全ての道を自分で歩いてくれました。
(今思い返してもすごい...次男と三男では絶対あり得ない!)


そんなこんなですべりこみでたどり着いた向井診療所。
普通の耳鼻科の患者さんもおられるので、
舌癒着関連のか患者さんも含め、待合室は人でごった返していました。

そしていよいよ診察の順番が回って来ました。
勉強会のビデオで診察の仕方を知っていたので、
事前に息子たちに手順をしっかりと説明していっていましたが、
ものすごく怖がりな長男は、それはそれはものすごい怖がり用。
案の定大号泣でした。
診察はファイバースコープを鼻の穴から通し、気管をモニターで見せてくれます。

結果としては二人ともやはり重度の部類でありました。
長男と次男では長男の方がかなりひどいようで、
今現在悩んでいる次男のことよりも、長男の手術を
しきりにすすめられるほどでした。
長男のその後の症状や今年の初めにした手術に関しては
また後で記すとして・・・

重度の部類ながらも長男ほどではなかった次男の診断結果。
睡眠に直結するものではないのか 果たして...
とやはり悩みは尽きない結果となったのでありました。
それでも次男の手術の予約は入れて帰ってきました。
全国から手術をしに向井を訪れるので、予約は3ヶ月待ちです。
3ヶ月たてば次男はお誕生前。それまでに何か次男の睡眠に変化があるでしょうか。
とにかくそれまでまた悩むことになりそうです。

手術をすれば即睡眠の問題が解消されるという保証があれば
間違いなくすぐに手術を決断できるでしょう。
けれど、やはりこればかりはやってみなくては分からないのです。






そして その後結局次男の全身麻酔での舌癒着手術は決断しきれずに
キャンセルすることにしました。
少しずつですが、次男が布団で眠れるようになってきていたこともありますが、
やはり全身麻酔ということが当時は一番のネックだったと思います。


そんな次男ですが、
やはり生後1年を過ぎ、自由に走り回り、自分の思っていること、やりたいことが
ほとんど不自由なくでき、伝えたいこともどんどん伝えられるようになるに従い
パタッと朝まで眠るようになり、これまた0歳時代とは真逆なほど 
全く手のかからない幼児となっていきました。。(これも息子3人とも同じです。)
夜泣きをしたこともなければ、熱を出しても元気に遊び、すぐに回復し、
説明することはすぐに理解し、嫌なことは嫌だと伝えるが、
やってはいけないこと、しなければいけないこと、協力して欲しいことはすんなりとしてくれ、
いつもニコニコ。

そんな幼児となるのです。(!!)

あの寝なかった時期、投げ出してしまいたいと思うことは何度もありました。
「どうして!!!」と色んな物に怒りが込み上げることもありました。
けれどまだ生後わずかな時から、次男のしっかり意思のある目を見つめると
「絶対に理由があるんだ。次男も好きで眠らないわけじゃないんだ」と
とにかく赤ん坊の次男を傷つけないようにしなくては!!ということが一番に自分の中にあって
それだけに必死だった気がします。
思うように動けない、伝えたいことをうまく伝えられない、
そんなもどかしさでいっぱいなんじゃないかと彼を見ていていつもものすごく感じていました。
もうひとつ、どうしても不安で不安でたまらないような、
とにかくずっと私の存在を確認できていないといられない、
そういう理由もあったんじゃないかと思います。
絶対そうに違いない。そうとしか思えない。そしてそう思い込んで
私はなんとか乗り越えることが出来た気がします。



104_0488 コピー 104_0489 コピー
徐々に眠り始めた頃。ずっとこうしたかったとでもいうように、毎日一生懸命生きる次男。





「ほんとに、これからまだまだ人生長いんだから
そんなに生き急がなくてもいいじゃないか。」
って、0歳台の子どもたちそれぞれに
幾度となく語りかけていた我が家っていったい...












でもとにかくひとまず0歳時代、無呼吸であったり、呼吸が止まってしまったりということもなく
すくすくと成長してくれ、ほっと胸をなでおろしたのであります。




そして次男がちょうど2歳、長男が3歳10ヶ月の時に
三男が誕生しました。



三男はというと   

 あぁやっぱり!!!!涙涙涙

そう、次男とまっっったく同じなのでありました。
優先遺伝なのですから、両親ともひどい癒着であろう私たちの子は
全員がひどい癒着で生まれてきてしまうのです...なぜ...。




生後1ヶ月から3ヶ月くらいの間にする手術は
座薬のみの局所麻酔で済みます。
しかも朝診察、午後手術と1日で済み、
手術自体もほんの数分で済んでしまいます。

全身麻酔しか選択のない長男次男と違い、
またも眠らない三男はもう迷うことはありません。
生後わずか1ヶ月で飛行機に乗って神奈川まで行かなければいけないのは
避けられるのならば避けたいけれど、
もうそんなこと 言ってられないのです。

そんなわけで産後すぐに向井診療所に予約を入れ、
手術することをついに決意したのです。
長かった。
舌癒着症を知った次男が半年の頃から
三男が生まれるまで、本当にずっとずっと悩みつづけてきたのですから。
これで癒着でなくなれば息子は眠りが深くなるのか。
ついに謎がとけることになります!!



その4へつづく。


関連記事

Comment

ショコラ | URL | 2008.08.10 10:20 | Edit
こんにちは。
舌癒着症・・・はじめて知りました。
なかなか眠らなかった長男と次男だったので
すごく食い入るように一気に読ませてもらいました!
luccaさんほど睡眠をとれなかったわけではないけれど
ずっと私が抱っこしていなければ眠ってくれず
背負いながら動けるおんぶ紐がどんなにありがたかったか!
三男にして初めて夜眠ってくれる赤ちゃんを授かりました^-^
「こんな赤ちゃんいるんだ!」とびっくりしました。
でも眠りながらやっぱり小さな手はさわさわと私を探して動いてるの。
私に触れると安心なようです。
触れないと、パチっとお目目がさめちゃう。
男の子って甘えん坊なのかしら(女の子はどうなのかしら?)

三男くんの手術の結果がドキドキします。。。。。
lucca | URL | 2008.08.13 15:43 | Edit
★ショコラさんへ

そうだそうだ、ショコラさんの長男次男君も
抱っこが大好きでたくさんねんねしない赤ちゃんだったんですよね!
我が家においては、やっぱり男の子の方が断然甘えん坊で
母への執着がすごく強い気がします。
でもこれもやっぱり他の子どもさんとかのことを聞いたりしていると
やっぱりもって生まれた性格や、執着が強いんだなーって感じますー。
娘はその点が全く違って、もちろん私は食料(笑)なので、
おなかがすいたら私がいないと不安でしょうがないみたいですが、
それ以外は全く息子達と違ってとにかくひどい執着がない。という感じなんですよー。
それにショコラさんと一緒!!夜眠ってくれるムスメを見ながら何度も「こんな赤ちゃんいるんや。。また眠ってる 大丈夫かな。。。」って
思ったものですー。その度に母には「これが普通なのよ」って言われたんですけどね。笑
眠ってくれるって幸せですよねー。全くストレスも大変さもないんですもの-。

三男とムスメの手術体験、是非是非見てくださいーー。
4人を産み育てる中で、私の中でようやく答えが見つかった気がします^^
Comment Form
公開設定

プロフィール

lucca

Author:lucca
1980年大阪生まれ大阪育ち。10、8、6歳の3人の息子と3歳、1歳の2人の娘の5人の母です。紡ぎ・染め・編み物・木工・洋裁・自家製酵母パン作り、写真、手仕事全般大好き。今年は織りを始めます♪

カテゴリ
タグ

編み物 長女服 2M 手紡ぎ 染め ソーイング EC(おむつなし) ベビー 2Y ワンピース 次女服 布おむつ 

月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。