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眠らない赤ちゃん -舌癒着症について1-

何から書けばいいのかと、なかなか書けずにいたのですが
この度次男が兄弟最後の舌癒着症の手術を受けたので
全員の記録として思いついたことから記しておこうと思います。


まず私がこの「舌癒着症」というものを知ったきっかけである
息子たちの睡眠について順を追って思い返してみたいと思います。

我が家の息子たちは長男、次男、三男と
とにかく類を見ないほど「眠らない(眠れない)赤ん坊」でした。

初めての育児であった長男ですが、
とにかく1時間以内に何度もおっぱいを欲しがる頻回授乳。
いつでも腕に抱いておっぱいを吸わせていました。
布団に寝かせると起きてしまう確立の方が高かったので
ほとんど添い寝でおしゃぶり状態。下ろして泣かれてイラっときてしまうくらいならと
ずっとずっと抱いておくことにしていました。

長男を出産した個人病院は、母乳育児を強く推進している病院で
「おっぱいは欲しがったらいくらでもあげましょう」と言われていたので
それは悪いことではないとも思い込んで、欲しがるだけあげていました。
どの育児書を見ても、「3ヶ月くらいになると授乳間隔は3時間ごとになるでしょう。」
と書かれていたし、病院でもそう言われていたので
「とにかく3ヶ月になればもっと眠るはず!!!」とそれを励みに
長男とのおっぱい育児を続けていました。

が、案の定、1時間授乳は全く間をあけることがありません。
初めての子育て。
やはり周りも自分も「おっぱいが足りていないのではないか?」
そう思っても仕方がありません。
実際搾乳してみてもほとんどおっぱいは搾り取れないのです。
もう仕方がないと、3ヶ月になる前あたりに桶谷式の母乳マッサージを
受けに行きました。
そして見ていただいた結果
「とても質の良いお乳がたくさん出ていてバッチリです!」とのこと。
カンカンに張ることもなく、搾乳も出来ない私のお乳は実は大正解だったのです。
いつもふわふわで、赤ちゃんが吸えば吸う分だけ出てくるお乳。
それが良いのだそうです。
それを知って、それまで不安でいっぱいだったおっぱい育児が一転。
自信が出てすっかりと気が楽になりました。

そういえば、息子はぷくぷくとよく肥えています。
機嫌もものすごく良い。
これで母乳が足りていないなんてどう見てもそんなはずはないなと
ようやく思うことが出来たのです。
すっかり自信のついた私は、おっぱいに関して悩む必要はないと知り、
何のストレスも悩みも持たずに長男と楽しく過ごしていました。

ただ、ベビーカーで眠った長男を布団に移動させて起きてしまわないように、
当時住んでいた5階までベビーカーを持ってあがって玄関で昼寝をさせたり、
夜中から朝方まで眠らないなんてことも頻繁だったり、
結局1時間以内の頻回授乳は1年以上続いていたりと、
思い返してみたら「ちょっと、いや、大変手のかかる子」だったのかもしれません。
ただ、幸い比較する相手がいない環境だったこと、
アホ?というほど楽天的で親馬鹿な母&ババだったこともあり
育児を辛い、しんどいと思ったことは一度もありませんでした。
それどころか年子が欲しくて仕方がなかったくらい。
やっぱり私はしんどいことに鈍いのだと思います。

ただ長男は3人の中では一番マシでした。
夜は時々3時間眠ることもあったし、
ベビーカーが大好きで、ベビーカーに乗っている間は
すやすや眠っているか、私の顔を見ながらとてもご機嫌に過ごしてくれました。
なので、かなりの距離をバギーで散歩して、長男が睡眠中には
一人の時間をたっぷり楽しんでもいました。

そしてそんな長男が1歳10ヶ月の時に次男が誕生しました。
次男は誕生後24時間を過ぎるか過ぎないかの頃からか
既に眠れないでいました。
おっぱいを吸いつづけて離さず、離すと火がついたように泣くことを
延々と繰り返し、陣痛と出産で睡眠不足だった私は
夜中にも関わらず、たまらず実家の母にSOSの電話をかけてしまったのです。

抱いておっぱいを飲ませて寝かしつけても、布団においた   瞬間!
起きてしまうのです。。
そしてまたおっぱいをあげて寝かしつけますが、それが1時間ほどかかります。
そしてまたお布団に寝かしてみます。   また起きます。
そしてまた1時間かけておっぱいで寝かしつけます。
 
エンドレスです。

けれど抱っこしていれば眠れるようで、すやすやと気持ちよさそうにしています。
それではと、お得意の沿い乳で寝かせてみよう!と何度もトライ。
けれど結果は全く同じで、 眠った!! と思ってそーーーーーーっとおっぱいを離すと
とたんに目を覚ましてしまうのです。
ずっと何かに吸い付いていたいか、抱かれて揺すられていたいようでした。

そんな次男ですが、睡眠が下手なこと以外は全く問題はなく、
ものすごくよく笑い、よく遊び、人懐っこくて、また運動面の発達も早く、
何一つ気になるところはありませんでした。

でもそれもそのはず、次男は私の腕の中で何とか睡眠時間は確保しているのです。
眠れていないのは私だけー。苦笑
特に10時11時頃から明け方4時位までが一番眠りたくない時間帯のようでした。
これはみんな共通するのですが、あの押し寄せる闇の重さが関係あるのでしょうか。

あの頃は今思い返してみると、本当に辛かった時期です。
今はもう二度とあの体験はしたくないです。苦笑
ただ、当時は辛い、しんどい、苛立つ なんて思っても仕方がない というより
そんな感情を持ってしまうと、2歳前後の長男と楽しく毎日過ごせなくなってしまいます。
たった一度でも「しんどい」なんて口に出してしまったが最後、
きっと私の腕以外で眠ってくれなかった次男に虐待をしてしまうだろうと
どこかで自分自身が感じ取っていたのじゃないかと思います。

ただ、どうしようもない。
明日こそ、眠ってくれるかもしれない。
けれど期待して眠ってくれなかったとき、それが一番辛いのです。
ならばこういうものなのだと思い込んでしまおうと、早々に諦めました。
たかが1年間まともに眠れなかったくらいで私は死ぬはずもありません。
2、3時間眠れたらそれで体は半回復!
長男と一緒に遊ぶ体力もあるのだと思い込んで気力で過ごしていた気がします。
けれど不思議なもので、実際出来るもんです。
家事?もちろん半分くらいしかできません。
時々部屋はきれいになります。それでヨシ。
部屋をきれいに保とうと思うと、散らかされると腹が立ってしまうんです。
子どもが散らかすたびに腹を立てるなんてしたくない。
なのでそれも全く気にしないようにしました。

夜は長いのです。
逆に考えると、おんぶや抱っこをしていれば自分の好きなことが出来る。
当時は相当な活字中毒で、あらゆる多岐に渡る情報(体からお産、幼児教育、スピリチュアル、衣食住など)に餓えていたので、その時間に随分と知識を仕入れました。
真夜中にスリングで眠っている次男を腕に、本を読んだり趣味に励んだりしている姿を見て
夫は私の生活が乱れていると思っていたようです。。
実際ほんの少し次男が布団で眠っているときなんかでも、その隙に私も一緒に寝ていないのを見て
好き勝手に生活しているように思われていましたが、
普段次男は「眠らない」ことを前提に生活して子どもに当たらないようにしている私には
そんな突如現れた息子の睡眠時間に合わせて自分もこてんと眠ることなんてできません!
それにその睡眠もいつまで続くかも分からないというのに。結果、実際それほど長く眠っていたことも
ありませんでしたし。

そんな風に、なかなか夫に理解されないということは多いと思います。
特に私たちは会話ベタの夫婦だったので、私が日頃どう過ごしているのか、
息子たちはどういう状態であるのかと言ったことは
きっとほとんど知らなかったんじゃないかと思います。
あまり興味もなかったかな?
私も夫には何があっても「子育ては大変。しんどい」という類のことを言いたくなかった。
そんな私が最終的に虐待をせずに済んだのは、
双子のように通じ合っている母が居てくれたからにほかなりません。
100%私の状態を把握し、共感してくれた。それにどれほど救われたか...
そんな母の存在に救われながら、眠れないこと以外は
それはそれは息子たちと楽しい日々を送っていました。
長男も次男も、比べることができないくらいに本当に大切で、
成長全てが私のタカラモノでした。
子どもたちと喜びや悲しみの感情をを共有できるのもまた私の楽しみ。
小さな2人を連れて電車を乗り継ぎ、あっちの勉強会、こっちのセミナー、お料理教室...
充実した日々でした。


けれどもやっぱり寝ない理由はずっと知りたかった。
昼間の遊ばせ方、食事、入浴の仕方、抱っこ法、体調管理...
思いつくありとあらゆることを試しても全く変わることなく眠れない次男。
親子で楽しい日々を過ごせてはいたけれど、
規則正しく、きちんと睡眠を親子でとれて過ごすことが出来れば
どれほどもっともっと穏やかに、有意義に過ごせることか。
ずっと答えを探しつづけていました。
まだしゃべることもできない次男に
「しゃべれるようになったら、何で眠れなかったか絶対に教えてな!」
と言い聞かせつつ...

そして次男が半年位の時だったでしょうか。
ネット上で知った、いや目にしてはいたけれど初めて「調べてみようかな。。」と思ったこと
 それが「舌癒着症」 でした。


眠らない、眠れない原因が、ヒントが ここに隠されているんじゃないか?
少しでも次男が布団でぐっすり眠れて、次男もずっと楽になるんじゃないか?!
そんな一筋の希望を求め、知ることをはじめました。






DSCF0041 コピー
スリングの中で。(AM4:00)次男生後50日。胎内にいた格好が落ち着くようです。





その2につづく。


*****

追記 : 
次男がその後、「寝れなかった理由」を教えてくれました。
コチラ
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Comment

まおママ | URL | 2008.08.06 20:03
こんにちは。お久しぶりです。
一気に読んでしまいました。
え??手術???
ブログを拝見させていただいてる中でそんなことなかったはずなのに。。。。と思いながらも一気に。
次男君は経過はどうですか?
どんな手術なのかも想像つかないのですが、手術となったらやはり大変なことですもんね。
うちもまおが手術を二回受けてますので・・

lucca | URL | 2008.08.08 00:25 | Edit
まおママさんへ

コメントありがとうございます^^
そうなんです。
舌の手術で、生死に関わるようなものではない手術だったのですが
何年も悩みつづけての手術でした。
次男も術後10日ほどたって、もうすっかり元通り、
いやパワーアップできました*^^*
詳細はまた良かったらこの後アップしていく予定の体験談を
お暇なときにでものぞきにきてみてください☆

ムスメさん2度も手術されているのですね!
子を持つと本当にそれまでと違って投げ出したり逃げ出したり
出来ないことがたくさん出てきて 本当にたくさんの成長の機会を
頂けますよね。
でもやっぱり投げ出したいーってことも多いですけれど。
まだまだ日々修行中の半人前母です。。。

ご心配おかけしてしまったようで。。
ありがとうございます*^^*
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プロフィール

lucca

Author:lucca
1980年大阪生まれ大阪育ち。10、8、6歳の3人の息子と3歳、1歳の2人の娘の5人の母です。紡ぎ・染め・編み物・木工・洋裁・自家製酵母パン作り、写真、手仕事全般大好き。今年は織りを始めます♪

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